8月のトピックス 早間 しずか

当院ではこのところ、ほぼ毎日のように皮膚病の動物が来院します。

皮膚病にも様々ありますが、中でもこの時期に多いのは『湿性皮膚炎』と呼ばれるものです。

日本独特のジメジメした気候によって皮膚の痒みや炎症を起こし、ひどい時には自分の口や足で掻きむしってたった一晩でジクジク傷にしてしまいます。

掻けば掻くほどひどくなってしまう為、なるべくいじらせない方がいいのですが、動物達は「傷口に触らないように」と言ってもそうはいきません。

暇さえあれば傷をなめたりひっかいたりしますので、あっという間にひどくなってしまいます。

湿性皮膚炎以外にも、ノミ寄生による『ノミアレルギー性皮膚炎』や疥癬虫というダニの仲間が皮膚に寄生することで起こる『疥癬症』というもの、 皮膚の常在菌であるマラセチアの異常増殖による皮膚炎など様々ありますが、どの皮膚病も一度広がってしまうと治るまでに時間がかかりますので、 早めに気付き、早く治してあげることが大切です。

普段から定期的なシャンプーやブラッシング、寄生虫駆除などをしっかりしてあげることによって予防してあげることもできます。

皮膚病に限らず、いろいろな病気の早期発見の為にも動物達とのスキンシップを大切にし、表情や行動などからも異変に気付けるようにしてあげて下さい。

— posted by 管理人 at 12:00 am  

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