11月のトピックス 定兼 亜由美

犬の関節の病気の一つに膝蓋骨脱臼(ひさのお皿がはずれる) という病気があり、先天性と後天性(外傷性)に分かれています。

先天性には小型犬種に多く見られます。

犬種をあげると、ポメラニアン・トイプードル・ヨークシャテリア・ マルチーズ・チワワなどが多く報告されています。

大型犬種ではラブラドール・ゴールデンレトリバー・ グレートピレニーズなどがあげられます。

大型犬種の場合は後天性が多く、交通事故や転落などの 強い衝撃を受けた場合などと、他の犬による咬傷によるものがあります。

一方、小型犬種では、室内飼いが多いため、家庭内での フローリングの床で走り回る事などで脱臼してしまうことがあります。

後は先天性では、遺伝によって、膝のお皿が元々はずれやすくなってきます。

このような事を防ぐためには、事故にあわない様に ノーリード(放し飼い)はやめ、家庭内では廊下の曲がり角に すべり止めを置くなど工夫してみるとよいでしょう。

長毛種では、定期的にペットショップで足の裏の毛を カットしてもらうとすべりにくくなります。

ぜひよろしかったら試してみて下さい。

このようなこと以外でも何か心配な事がありましたら、 当病院にお気軽にご相談ください。


— posted by 管理人 at 12:00 am   commentComment [1] 

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