岡山動物がんセンター/三宅動物病院 | 岡山県井原市のイヌ・ネコ診療

ペットのがんって?

はじめに

現代において『日本人の2人に1人はがんに罹る』と言われるように、ペットの高齢化が進んだ今、わんちゃん・ねこちゃんも腫瘍疾患に罹る可能性が十分にあります。 
特に犬や猫の腫瘍は、平均的に8歳(人で言うと約50歳)から増加し3頭に1頭はがんで死亡しており、死因の第1位を占めると言われています。

当院に来られる、わんちゃん・ねこちゃん達の、約3割はがんに関する主訴で来院、治療を受けにいらっしゃっています。
私達は動物のがんの専門医院として、様々な検査や診断・治療を行い、また 他院様からのご紹介を受けセカンドオピニオンへのご協力もさせて頂いております。


がん(腫瘍)って?

人と同じく、加齢と共に皮膚、筋肉、骨、内臓など様々な部位にできものができることがあります。そのできものを「腫瘍」と呼び、さらに良性・悪性と分類されます。一般的に、「悪性腫瘍 = がん」と表現します。

はっきりとした原因があるわけではなく、ある細胞が癌化し 分裂と増殖をし続け、体内で様々な異常をきたしていきます。良性・悪性によって病気の経過や治療が違ってきますので、診断がとても重要になります。

がん(腫瘍)って?

検査・診断はどのように行われるの?

腫瘍の種類や動物の症状により異なりますが、当院では主にこのような検査を行います。

  • 一般身体検査、血液検査、レントゲン撮影、超音波検査
  • 内視鏡検査、CT、MRI撮像(麻酔下にて)
  • 病理検査(腫瘍組織を採材します)→ 病理センターでの診断

人と違って、わんちゃん・ねこちゃん達が暴れたりすることがありますので、
より安全で精密な検査を行うには鎮静(麻酔)が必要な場合があります。

どういう治療があるの?

① 手術(麻酔下にて、外科的に腫瘍を取り除きます)
② 放射線治療(麻酔下にて、腫瘍に放射線を照射します)
③ 抗がん剤(点滴や飲み薬で、抗がん剤を投与します)
④ 免疫療法(自己血液の一部を専用の機械で増やし、再び体内へ戻します)
⑤ 分子標的薬(飲み薬です)

獣医療では①〜③に重きを置かれていましたが、昨今④や⑤など新しい治療法も取り入れられています。腫瘍の種類や動物の症状に合わせて、様々な治療を組み合わせて行う場合もあります。

さいごに

腫瘍によっては、完治するものもあれば そうでないものもあります。治療によっては痛みを伴うもの、そうでないものもあります。長期入院や通院も必要なことがあります。

言葉が喋れない わんちゃん・ねこちゃんだから……。
家族の一員として 過ごされてきた飼い主様のご意向に添える診療を行い、がんと向き合えるよう 少しでもお力になれれば幸いです。

 

検診プラン

当院では、年に一度の健康診断をおすすめしています。
毎年一度健康診断をすると、以前の検査結果と比較できますので、病気の早期発見・早期治療に貢献します。

検診コース 検診内容
A.基本コース 一般身体検査、血液、単純X線、超音波(胸腹部)
B.がん検診コース 基本コース+病理検査
C.循環器コース 大学病院・専門医の診断、治療
C.内視鏡コース 内視鏡検査(鎮静下にて)
D.CTコース CT撮像(鎮静下にて)
E.MRIコース MRI撮像(沈静下にて)

※犬種や体重、症状及び諸検査の事情により、費用は前後することがあります。
※状況やご希望に応じて、各種追加検査することも可能です。

検査実施日と検査時間

  • 診療日には毎日行っております。(土日も可、水曜休診日)
  • 要予約となります。
  • 検査時間は、午前9時~午後6時(半日入院)となります。
  • 検査当日は必ずお食事を抜いて、午前9時~10時の間にご来院ください。
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